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茶の湯
宗真
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好日
私のお茶教室は昨年10周年になり、ホームページに書いてきたブログを記念の冊子に纏めました。タイトルは「好日」。今年初めに完成し、皆さんにお配りしています。 1月、冊子完成の記念に、表紙に使った色紙「好日」を掛けました。 お茶は、長板に松竹梅の金襴手水指。黒の板に文様が華やかです。 濃茶は韓国青磁の茶椀と唐津茶入。薄茶は初茶の曙棗。 落ち着いたお点前です。 記念冊子は、四季のブログを選び、社中の皆さんの写真と季節のお茶を紹介しています。 印刷のデザインで表紙は色紙の文字を箔打ちにしました。(写真下) 表紙の色と金文字がよく調和しています。 ホームページは言語別ですが、冊子は見開きで英文を載せています。 「好日」は禅語で、どんな日もかけがえのない1日として受け入れ、今を大切に生きるという意です。日々、お茶の時間を積み重ね、皆さんと一緒に10周年を迎えられ、感謝しています。それぞれのブログを見ると、その日の思い出がよみがえります。 お茶は、心の交流が貴重です。 これからも、皆さんとの交流を大切にして過ごしていきたいと思います。

高橋宗真
4月8日


川崎大師初茶
(濃茶席) (立礼席) 1月、川崎大師の初茶会です。 川崎支部の友人からお茶券をいただき、社中の方々と一緒に参加しています。 今年、濃茶席は朝の第1席で、川崎市長の新年ご挨拶を聞き、炭手前も見ることができました。床の間の掛軸は鵬雲斎筆「鶯声」。梅が新春を祝います。 点茶盤を利用したお点前で、松の絵柄がおめでたい皆具です。 薄茶は春秋棚の立礼。掛軸はこちらも鵬雲斎筆「富貴是吉祥」(ふうきこれきっしょう)。 幸福や豊かな暮らしへの願いが込められた新年にふさわしい禅語ですね。 扇の平棗と茶杓。いずれも鵬雲斎の花押があります。 干支のお菓子もふくよかな味わいでした🌸 お茶会の後、今年の無事を祈り、大師に初詣。お正月の賑わいでした。 お土産の飴にはおみくじが入っていて、私は「大吉」。(写真下) 今年も皆さんと健康で良い年に。

高橋宗真
4月8日


2026初茶
新年の初茶です。「好日」の掛軸と永楽の花入が華やかです。 今年は長板にブルーの青海波の皆具。長板は四方に柱がなく、皆具の松竹梅の花丸文様が黒の地板に映えます。 お点前は濃茶です。茶入を仕服から出して清めています。 お茶碗は赤楽。昨年、上級資格を取得した方で落ち着いたお点前です。 リビングでは、テーブルを使った立礼。(写真下) いつも着物が似合う80代の方で、お元気でお茶を続けられ、とても嬉しいです。 薄茶の棗は「曙棗」。鶴亀と松の吉祥文様、裏千家11代玄々斎好み。 薄茶のお茶椀は、健康、厄除け、金運を祈る「三柑の実」。お茶の緑が綺麗ですね。 お菓子は、たまプラーザ「茶の葉」製「花びら餅」と新春の干菓子。 「好日」と花丸の皆具。新年の思いを感じます。 今年も良い年になりますように。

高橋宗真
2月25日


2025初茶
新年おめでとうございます。 今年も初茶は台子に華やかな皆具です。皆具は「青海波」といわれる青い波に松竹梅、春の桜や柳が花丸(円)に絵が描かれ。優しい色合いの文様を見ると新春を感じます。 掛軸は「好日日々是」(大徳寺515世 藤井誡堂)。花入れは永楽即全(16代善五郎)造。...

高橋宗真
2025年1月21日


無事
師走の稽古納めです。 今年も皆さんと四季のお茶を楽しみ、1年を過ごすことができました。 掛軸は「無事」。今年の健康に感謝し、来年の無事を祈ります。 お点前の方はシックなお着物で、静かな湯の音が茶室に響きます。 お茶椀は柚子の絵、棗は銀杏。お点前の最後に棚に飾っています。...

高橋宗真
2025年1月14日


梅の香
東京も2月初めに雪、北風の強い日が続いています。 まだ、冬の寒さですが、早咲きの梅が咲き始めます。 2月は華やかな新年の初茶の後、静かに春を待つ道具です。 掛軸:「山中無暦日」(山中に暦日無し)。山中に暦はなく自然がある、日常を離れ、落ち着いた時間を持つという禅語。京都...

高橋宗真
2024年2月29日


2024初茶
明けましておめでとうございます。 初茶は台子と皆具の取合せです。皆具は水指、建水などが同じ絵柄で吉祥紋「青海波」に松・梅・柳などが描かれています。京焼の華やかな色合いが黒い台子に映えます。 「好日」の掛軸も新年のお祝いを伝えています。花入れは永楽即全(16代善五郎)作。 ...

高橋宗真
2024年1月25日


稽古納め
12月は皆さんが揃い、楽しく賑やかな稽古納めでした。 掛軸は師走の「無事」、棗は雪の結晶が綺麗な輪島塗「雪華」。 お茶碗は柚子、お菓子はサンタクロースがいます⛄ 今年も無事に稽古を終えることができ感謝します。来年も健康で良い年になりますように。 ~日曜クラスの方々です。(写真下)

高橋宗真
2023年12月28日


2023初茶
新年を迎えて初茶を祝いました。今年は長板に竹文の皆具の取合せです。 皆具は水指、建水、蓋置、杓立が同じ絵柄で、染付のブルーの竹に春を感じます。 掛軸は例年の「好日 日々是」 (大徳寺 藤井誡堂書)。 花入は青磁にお正月らしい松、千両、水仙。...

高橋宗真
2023年2月3日


年の瀬
師走、お茶はそれぞれのクラスで、今年最後の稽古でした。 来年の健康と平和を祈る掛軸「無事」を見て、湯の沸く音に年の瀬を感じます。 茶花は中庭の紅葉と早咲きの水仙。紅葉は、朝、手が届く枝を切って来ます。 細い枝ですぐに葉が落ちそうですが、かけがえのない季節の彩りですね。...

高橋宗真
2022年12月28日


寒中のお茶
2月は1年で最も寒い季節、お茶も暖かさを大切にする取り合わせです。 寒中にはいつものお茶碗より細長い「筒茶碗」を使います。お茶が冷めないよう、持ち出す前に湯で温めておき、お茶室に運びます。(写真左上) 茶碗:赤楽筒茶碗。胴が細く湯を入れるのは難しいですが、湯の暖かさが嬉しい...

高橋宗真
2022年3月16日


2022初茶
「好日」の掛軸に松と水仙、新年の茶室で初茶を祝いました。 まだ、コロナの心配があるので点心(会食)はなく、少人数グループの初稽古でした。 点前座にある大きな棚は「台子(だいす)」、そこに置かれている道具(水指、建水、杓立)は同じ絵柄で「皆具(かいぐ)」と呼ばれます。台子と皆...

高橋宗真
2022年1月26日


師走~稽古納め
12月最後のお稽古が無事終わりました。 今年はコロナ禍で、新年1月から3月、夏の8~9月、お茶はお休みでした。 緊急事態宣言が解除された10月に再開、無事に稽古納めとなり、ほっとしています。 掛軸は「開門多落葉(門を開けば落葉多し)」。大徳寺黄梅院小林太玄書。...

高橋宗真
2021年12月29日


2021初春
新年おめでとうございます。 お正月、東京は快晴が続き、静かに過ごしています。 今年もよろしくお願い致します。 お茶碗は今年の御題「実」から「三柑の実」。美濃焼です。 三柑の実とは桃(もも)、桔(みかん)、柘榴(ざくろ)のことで、桔は「金運」、柘榴は「健康運」、桃は「厄除け」...

高橋宗真
2021年1月5日


来年の無事を祈って
今年も「無事」を掛ける時期になりました。 コロナ禍の厳しい年でしたが、健康に過ごせたことに感謝し、来年の無事を祈ります。 お点前は今年最後のお稽古の方々です。シックな色合いの着物で素敵です。 濃茶は備前の茶入れと黒楽茶碗の「森」。白い掛分けが霞む山々に見えます。...

高橋宗真
2020年12月23日
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