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茶の湯
宗真
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茶名披露
(初座) (後座) 5月は、初風炉の季節です。 私の教室では、昨秋、20代の二人がお茶名を取得し、記念に鷺沼の明章庵で茶名披露の茶事をしました。二人とも8〜10年、お茶を続け、とても上達しています。 茶事は、炭手前があり、懐石、濃茶、薄茶をいただく正式な茶会です。 夏は朝茶事、冬は夜咄の茶事などがあり、この日は正午の茶事です。 茶事では、亭主(主催者)と客にそれぞれ役割があり、基本の流れも決まっています。 最初の茶席は初座といい、客は蹲で手を清めて席入りします。風炉は懐石の後に炭手前があり、釜の湯の準備が整えられます。客はここでいったん中立ち(休憩)し、改めて茶席に入ります。次の茶席は後座といい、濃茶と薄茶をいただきます。 初座の掛け軸は「薫風自南来」(薫風、南より来たる)。これは5月の禅語で、鎌倉円覚寺住職の書です。後座は掛け花になり、菖蒲が可憐な趣です。 棚は鵬雲斎好み「山雲棚」、遠山蒔絵の棗に山水画の染付芋頭水指。 茶杓は積応作「白雲」。初夏らしい取り合わせです。(写真上) 濃茶は銘「祝の昔」(京都柳桜園)、薄茶は「建久の白」(祇園

高橋宗真
6月5日


好日
私のお茶教室は昨年10周年になり、ホームページに書いてきたブログを記念の冊子に纏めました。タイトルは「好日」。今年初めに完成し、皆さんにお配りしています。 1月、冊子完成の記念に、表紙に使った色紙「好日」を掛けました。 お茶は、長板に松竹梅の金襴手水指。黒の板に文様が華やかです。 濃茶は韓国青磁の茶椀と唐津茶入。薄茶は初茶の曙棗。 落ち着いたお点前です。 記念冊子は、四季のブログを選び、社中の皆さんの写真と季節のお茶を紹介しています。 印刷のデザインで表紙は色紙の文字を箔打ちにしました。(写真下) 表紙の色と金文字がよく調和しています。 ホームページは言語別ですが、冊子は見開きで英文を載せています。 「好日」は禅語で、どんな日もかけがえのない1日として受け入れ、今を大切に生きるという意です。日々、お茶の時間を積み重ね、皆さんと一緒に10周年を迎えられ、感謝しています。それぞれのブログを見ると、その日の思い出がよみがえります。 お茶は、心の交流が貴重です。 これからも、皆さんとの交流を大切にして過ごしていきたいと思います。

高橋宗真
4月8日


川崎大師初茶
(濃茶席) (立礼席) 1月、川崎大師の初茶会です。 川崎支部の友人からお茶券をいただき、社中の方々と一緒に参加しています。 今年、濃茶席は朝の第1席で、川崎市長の新年ご挨拶を聞き、炭手前も見ることができました。床の間の掛軸は鵬雲斎筆「鶯声」。梅が新春を祝います。 点茶盤を利用したお点前で、松の絵柄がおめでたい皆具です。 薄茶は春秋棚の立礼。掛軸はこちらも鵬雲斎筆「富貴是吉祥」(ふうきこれきっしょう)。 幸福や豊かな暮らしへの願いが込められた新年にふさわしい禅語ですね。 扇の平棗と茶杓。いずれも鵬雲斎の花押があります。 干支のお菓子もふくよかな味わいでした🌸 お茶会の後、今年の無事を祈り、大師に初詣。お正月の賑わいでした。 お土産の飴にはおみくじが入っていて、私は「大吉」。(写真下) 今年も皆さんと健康で良い年に。

高橋宗真
4月8日
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