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茶の湯
宗真
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水無月
梅雨空が続く日、ブルーの紫陽花が茶室を彩ります。 掛軸は「心如海」(心、海の如し)。心は海のように広く穏やかにという意で、シンプルですが、海の広がりを想う語句です。玉龍寺(伊勢大徳寺派)戸上明道書。 お茶は長板に竹の絵の皆具で「包帛紗」(つつみぶくさ)の濃茶です。...

高橋宗真
2025年7月13日


春風
待ちわびていた桜が開花。各地から花便りが届きます。 今年は開花の後に花冷えで雨が降り心配でしたが、徐々に咲いて、 4月に満開のお花見を楽しみました。 茶室も春を呼ぶ掛軸です。「春風吹又生」(春風吹いて又生ず)。 奈良の大徳寺派芳徳寺住職 橋本紹尚書。春風でまた新しい芽が...

高橋宗真
2025年4月17日


陽炎
春が近づきました。 掛軸の「香風」は花を吹く風、古文では浄土の声とあります。 風を受けて、心清らかになるという意です。川崎大師住職の書。 濃茶は「茶杓荘(ちゃしゃくかざり)」です。由緒あるものをお客様に見ていただく点前で、最初の道具の置き方に特徴があります。通常、お茶碗...

高橋宗真
2025年4月10日
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