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茶の湯
宗真
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春の宵
庭のツツジが咲き始め、満開です。 季節が進むのは早く桜から新緑へ、お茶は4月、炉が最後になります。 掛軸は「竹為君葉々起清風」(竹は君が為に葉々として清風を起こす)。 清々しい風が竹林を吹きぬけていく風情です。 春は新しい旅立ちの時、良い将来が拓けるようにとの意味もあり...

高橋宗真
2024年5月5日


青丹よし
「青丹よし、奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり」。万葉集です。 奈良に行った友人からお菓子が届きました。奈良の銘菓「青丹よし」。 掛軸は「春風吹又生」(春風吹いて又生ず)。春風に草木が芽吹きます。 棚は「吉野棚」。丸窓から水指が見え、奥の障子が趣あります。...

高橋宗真
2024年4月12日


梅の香
東京も2月初めに雪、北風の強い日が続いています。 まだ、冬の寒さですが、早咲きの梅が咲き始めます。 2月は華やかな新年の初茶の後、静かに春を待つ道具です。 掛軸:「山中無暦日」(山中に暦日無し)。山中に暦はなく自然がある、日常を離れ、落ち着いた時間を持つという禅語。京都...

高橋宗真
2024年2月29日
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