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夏の茶箱 ✨卯の花

  • 執筆者の写真: 高橋宗真
    高橋宗真
  • 2020年7月22日
  • 読了時間: 1分


茶箱は裏千家11世玄々斎(1810-77)が創案されたもので、四季を表す「雪(冬)月(秋)花(春)」、「卯の花(夏)」があります。お茶道具はすべて箱に入り、点前も簡潔で近代的な印象です。湯は鉄瓶で沸かし、旅先や野点で一服を楽しむことができます。お菓子は「振出し」という小さな瓶に金平糖などを入れ、懐紙に取ります。今日の干菓子は色合いも可愛い「紫陽花だより」。棗は鎌倉彫、茶碗は英国Spode製ブルーイタリアン。

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​裏千家茶の湯教室 高橋宗真 | 川崎市
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